活気ある夜市と厳かな寺院(MRT松山駅)
正直なところ台湾についてはあまり詳しくないのですが、せっかく一年も居るので散歩に出かけて台湾について理解を深めておきましょう。
夜市に行きたいと思ったので数ある夜市の中で台湾でかなり活気のあるという饒河街観光夜市に行きました。
早速最寄りの駅の松山駅で降りると、出たとこすぐに入り口がにありました。
出た時間が早かったのかまだ日は落ちておらず、雨が降ってきたという少し悪い条件でしたね・・・
そういえばこういう寺院?が真横にある写真をよく見かけるなーと思いつつ、まずは夜市の方へ
この夜市について知っていることと言えば胡椒餅が有名ってことぐらいです。なんか前にテレビでちらっとここの宣伝してた気がします。
ここが美味しい!みたいな感じでガイドブックの店探すのもありですが、ガイドブックは日本に忘れてしまったのでとりあえず興味を持ったものを食べていこうと思いました。
最初に食べたのはソーセージです。
写真取ろうと思ったのも食べたあとだったので写真がないのが悔やまれますが、ソーセージといっても日本の屋台の良くあるフランクフルトのような既製品という感じではなく、手作業で豚の腸に肉を詰めたような感じでした。
タレが5種類ほどあり、買った後に自分で好きな味を塗るスタイルでした。
次に買ったのはスイカジュース。実際にその場でミキサーにかけてジュースにしているみたいです。
飲んでみるとこれが変に甘くなくかなりサッパリしています。常飲したいけど糖分とかは大丈夫かな・・・
サイズは大で値段は30元でした。
次はハリケーンポテトです。
わざわざこんなところで買わなくても・・・という気もしますがなんとなく食べたかったので笑
60元でした。ポテトの切り幅が薄くてしつこくないポテトチップスを食べているような感覚でした。
スーパーの総菜とかで食べたことしかないので実際の屋台では全部こんな感じなんでしょうか?
そして最後に胡椒餅。55元です。
どんなのかあまり想像できていなかったのですが、焼かれたパリパリの肉まんみたいな感じですね。
食べてみると肉汁などに加えて胡椒の辛さが結構ありました。しかも熱かったので猫舌の私は食べるのにちょっと苦労しました。
その他適当に夜市をうろうろしていました。
蝦釣り?
パイナップルの場所にちょっと笑った。
裏道もくまなく探索
一通り夜市をうろうろしたところで寺院の方に行きました。
戻ってからちょっと調べたのですが、ここには黒面媽祖という神様が祭られています。
媽祖という神様は漁業や航海の守護神で非常に位の高い神様です。
本来は海を守る神様なのですが、逆に魔物などを倒す役割を与えられたのが黒面媽祖だそうです。
(ネットでざっと調べた程度なので正確さは保証できませんが・・・)
話を戻しますが、中身はこんな感じですね。
赤を基調として非常に豪華絢爛な作りになっています。
写真で見た派手な作りとは裏腹に非常に静かでした。(まぁ寺院なのでそりゃそうという気もしますが・・・)
帰る頃には陽が落ちており照明で綺麗に映えていました。
煌びやかな夜市の横に厳かにそびえる寺院のギャップはとても良かったです。
駅に戻るときにちょっと見えた松山火車駅の近未来感もかなり好き・・・!